6月 25th, 2012

とっておきのロケーション

 私の友人は結婚と同時に御主人の実家の隣で、念願のカントリーライフを始めました。村の中でも、少し高台にある彼女達の住まいは、夢にまで見たカントリーハウスでした。

中でも一番思い入れが深いのは、キッチンです。キッチンは、いわゆる市販のシステムキッチンではありません。パインの無垢材でつくったキッチンは天板には白のタイルを敷き詰め、ホーローのシンクを使ったものをオーダーしました。リビングダイニングに近い部分は天板にサワラの無垢板を使いました。ここは、彼女にとって、特別な場所で、パンやそばなどをこねたりします。

キッチンの前面は大きな窓になっていて、その窓の下まで、リビングからそのまま段差なく広がっています。晴れた休日や友人を招いた日などは、このウッドデッキで食事をします。窓を開けて、焼きたてのピザやパンを渡します。大皿に盛ったそれぞれの料理もどんどん手渡すことができます。

近所の人たちも玄関でなく、この窓から自分の牧場の乳牛から搾った牛乳を届けてくれたり、裏山で栽培している肉厚の椎茸を籠いっぱい持ってきてくれたりします。夕方になると、刻々と変化していく夕焼けを見ながら、夕食のクリームシチューをコトコト煮込んだり、肉じゃがを作ったりするそうです。

普通の住まいでは、キッチンは、どちらかというと、外の景色が見渡せるという環境にはなっていません。しかし、彼女のキッチンは、無垢のパインやサワラ、白いタイル、ホーローのシンクなどでオーダーされていて、カントリーな雰囲気ですが、このロケーションそのものも含めて、自然豊かです。

彼女はこのカントリーハウスで、心豊かなカントリーライフを満喫しています。

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