4月 30th, 2016

和室への動線

和室をどのように活用させたいかで間取りも変わってきます。今までは玄関近くに独立した和室を設けるのが多かったです。このような和室は客間として利用しやすいです。家族がくつろぎリビングにお客様をお通しすると、家族がリビングでくつろぐことができませんし、生活感溢れるリビングを見られるのに抵抗を感じる場合もあります。

独立した和室は客間として利用しやすいですし、また宿泊ルームとしても便利です。独立しているのでリビングからのテレビの音や喋り声などを気にすることなく、ゆったりとくつろいでもらえる和室となります。

しかし最近ではリビングに隣接した和室が多いです。このような和室にすることでリビングの延長として和室を多目的に使用できるのです。また家族がくつろぐリビングにより広さや開放感さえ与えてくれます。リビングとの境には建具を設けておけば、シーンによって和室を個室として利用できるので和室の活用法も幅を広げてくれます。独立型の和室にも、リビングに隣接した和室にもどちらにも魅力があります。そのどちらも魅力を手に入れるには和室への動線に注目してみて下さい。

普段はリビングの延長として普段使いできる和室として利用します。しかし時に客間としての和室が必要な場合があります。このような時に対応できるように、玄関から和室への動線を確保しておくのです。リビングとの境の建具でしっかりと区切っておけば、リビングを見られることなく和室を使用できます。和室への動線を2方向から行えるようにしておくことで、より和室が便利な空間になると思います。

Comments are closed.

Wordpress