Archive for the ‘新築’ Category

8月 5th, 2017

漆喰

多くの住宅でビニールクロスが使われています。価格の安さに加え、手軽に張り替えられるからです。ビニールクロスはカラーバリエーションも豊富ですし、デザインも豊富であるため室内の雰囲気や自分の好みに合ったものを選ぶことができます。このように住宅の壁はつい見た目のデザイン性ばかりに注目しがちです。

しかし、耐久性や不燃性など機能性にも目を向け住まいの快適性や安全性を高めたいものです。我が家は、土や石などの自然素材を使用した塗壁を取り入れました。塗り壁の代表的なものが石灰を主原料とする漆喰です。水廻りスペース以外全て漆喰を使用しました。漆喰は耐火性が高く、また調湿機能にも優れています。漆喰壁は「呼吸する壁」とも言われ、室内の湿度が高い時には水分を吸収し、逆に乾燥していると水分を放出してくれます。

一年を通して室内の湿度を快適に保ってくれるのです。また、カビや細菌の発生を抑える効果もあります。また、人体に悪影響を及ぼすと言われているホルムアルデヒドを吸収分解する機能もあり住まいの安全性をしっかりと確保することもできるのです。梅雨時期、外がじめじめしていても玄関を開け一歩室内に入るとカラッと心地よい空間が広がっていますし、室内干しをしても衣類に嫌なにおいがつかず、しっかりと乾くため漆喰にして良かったと実感しています。

ビニールクロスよりも少々割高な素材ではあるのですが、予算内でいい素材を取り入れることができたので良かったです。デザイン性も大切ですが、機能性にも注目して壁を選びましょう。

4月 24th, 2017

外構

外構でまず注目するのが、建物との調和ではないでしょうか。建物とのバランスを考え、色調や素材が建物の外装と合っているかということに注目します。そうすると住宅全体の統一感が高まり一層住宅の印象も良くなります。建物とのバランスと併せて街並みとのバランにまで注目することで、近隣住宅と馴染み違和感を感じさせないのです。

外構の中でも玄関の門まわりは、門扉、ポスト、表札、インターホンなど機能が詰まった場所であることにも注目しましょう。デザイン性に配慮すると同時に機能性にも目を向ける必要があると思います。

例えば、門扉です。大きな荷物がある時でもスムーズに行き来ができる広さがあるといいですし、自転車と通る時でも行き来のしやすさが高まります。これなら車イスが行き来する際も不便さを感じることもありません。ポストにおいては、雨に濡れずに郵便物を取り出せるほうがいいでしょう。また設置位置においても郵便物が取り出しやすい高さにしておくことで体に負担がかかりません。インターホンは、来客者の顔がしっかりと写る高さに設置しておかなければ意味がありません。

外構は防犯性にも注目しましょう。庭で安心して子ども達を遊ばせたいですし、バーベキューなどをして過ごすこともあるのでしっかりとプライバシーを確保しておきたいものです。気になる視線を緩やかにカットしながらも、人が行き来した際の気配を感じられるようなフェンスや壁を設けておきましょう。死角を作ってしまっては侵入者が潜みやすくなり安全性に欠けます。見通しを確保することも重要なのです。そして、夜に暗くなりやすいカーポート部分や裏の勝手口にはセンサーライトを設置しておくことで防犯性を高められます。デザイン性や機能性、防犯性に注目して外構工事を行いましょう。

11月 15th, 2016

天井高を活かしたロフト

我が家の子ども部屋は勾配天井にしました。子ども部屋は、まだ子ども達が小さいのでそれぞれの個室を設けるのではなく、広々ワンルームにして自由に空間を利用できるようにしたのです。ワンルームを将来的には二つの空間に区切ります。個室にした場合、一部屋あたり5帖の広さです。個室になった時に狭さや圧迫感を感じないように勾配天井にしたのです。

勾配天井にしたことでこの天井高を活かしてロフト収納を設けたのです。必要最低限の広さしか確保していないので、その空間に物が溢れてしまうと勉強に集中することも、ゆっくりと休むこともできません。ロフト収納を設けて増えていく物をしっかりと片づけられるようにしたのです。子どもの成長と共に物は増えていきます。増えていくものをロフトでしっかり管理し、最低限の快適性を確保するのです。

屋根裏というデッドスペースを活かしてロフトを設ける家庭は多いです。ロフトを設ける場合に一つ気を付けなければならないのが、ロフトへの行き来です。我が家はハシゴで行き来をします。ハシゴだと勾配が急で安全性に欠けますし、物の出し入れもしずらさを感じることもあります。大きさのあるものや重さのあるものは一人で出し入れするのは難しいです。固定階段で行き来できるロフトであれば使用用途の幅も広がりますし、物の出し入れもしやすく安全性も高まるのです。ロフトはあると便利ですが、行き来のしやすさや安全性にも配慮しましょう。

9月 13th, 2016

間取り

家造りを進める上でまず行うのが、間取りを決めることです。この間取りによって住宅の住み心地が変わってくるだけに、動線にそって間取りを決める必要があります。この動線には、家事動線と生活動線があります。家族みんなが快適に住宅を過ごすには生活動線に配慮しなければなりません。また、家事を円滑に効率良く行えるようにするには家事動線が重要です。どちらの動線にも配慮して暮らしやすく、家事のしやすい家にしたいものです。

専業主婦である私は特に家事動線を重視しました。主婦にとって家事は365日休みがありません。その休みのない家事を効率良く、円滑に行うには家事動線はできるだけコンパクトにしておきましょう。家事動線で一番重要な動線は、キッチンと洗面室の動線です。キッチンで家事をしながら、洗面室で別の家事を行うことも多いです。同時に2か所で家事を行うことも多いだけにこれらの動線はできるだけ短く、移動のしやすさを確保しておきたいものです。

そこでキッチンと洗面室を隣り合わせに配置するのです。そうすれば動線は短いですし、横移動で移動のしやすさも高いのです。同時に2種類の家事を行いやすくなるので家事の効率も高まるのです。この家事動線に加えて、洗濯機のある洗面室から洗濯物干し場への動線も非常に重要なのです。洗濯を終えた洗濯物は水を含み重さを増します。それを抱えて洗濯物干し場まで運ばなければなりません。それだけに動線を短くしておきましょう。

我が家は、ウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。ここなら洗面室からの動線からも短く、リビングで遊ぶ子ども達の様子も確認できるので、家事と育児の両立がしやすいのです。動線にそって間取りを決めましょう。

7月 29th, 2016

我が家の新居は床にこだわりました。床は肌が直接触れることが多く、それだけに触感を大事にしたいと思ったからです。そこで取り入れたのが、地元の杉を使った浮造りの床です。この浮造りとは、木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のことを言います。立体感が生まれ、その触感は通常のフローリングでは得られない感触です。足裏を適度に刺激してくれることで、身体のバランスが良くなったり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防にも効果があると言われています。

また、可視光線を吸収して眼精疲労を防いでくれるとも言われています。子どもの偏平足防止や滑り止めにもなり心と身体を癒してくれるのです。無垢材の床は木、本来の木目の美しさを見て楽しむことができます。木の風合いを肌で感じて、目でも味わうことができるのでまさに理想的な床となっています。

合板のフローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことができません。しかし無垢材の床は一年を通して裸足で暮らしたくなるのです。夏でもサラサラとした肌触りですし、冬はヒヤッと冷たい感触もなく、むしろほのかに温かみを感じられるのです。これは無垢材ならではの魅力です。

また、子どもがおもちゃなど床に落とすと合板フローリングはボコボコになっているのが目立ってしまいます。しかし無垢材の床であれば、ごく小さなキズならば水を垂らして一晩おいておけば、朝には復活していることもあります。自然素材がなせる業なのです。肌が直接触れる床にこだわってみるのはおススメです。

1月 25th, 2016

階段下の活用法

二階建てや三階建て住宅を建てると欠かせない存在となるのが階段です。階段を設けると階段下にデッドスペースが生まれます。このデッドスペースをどのように利用するかで住宅の印象も大きく変わってきます。階段下の活用法で一番多いのが収納です。私が以前住んでいた戸建ての住宅も階段下スペースには収納が設けられていました。階段をどこにどのような形で設けるかで階段下の活用法は変わってきます。

最近ではリビング内にスケルトン階段を設けたリビング階段が人気です。階段がリビング内のインテリアの一つのように存在しているこのスタイルは、階段下の活用法が今までは一風違います。階段下にカウンターを設けてパソコンスペースやスタディコーナーとして居住スペースの一部として利用させる方法が人気です。

我が家は廻り階段です。この階段の下にはトイレを設けました。便器を設置している部分の天井は通常の天井の高さより低くなっており、特殊な形状をしていますが、用を足すのに全く支障がなく、むしろ空間を上手に活用させているなという印象を得ます。階段の上り初めからホール部分までの階段下は、トイレの収納スペースとして利用しています。階段下のデッドスペースを余すことなく利用できているので住宅の満足度も高まっています。

私の友人宅は階段下スペースをペットコーナーにしていました。室内で小型犬を飼っている家庭ではペットの居場所もしっかり設けてあげなくてはいけません。このように階段下を大いに利用して暮らしにあった活用法を取り入れましょう。

12月 24th, 2015

食器棚

キッチンに欠かすことのできないものの一つが食器棚です。我が家はこの食器棚を空間にピッタリの造り付けにしたのです。床から天井近くにまで広がる食器棚は、収納力抜群です。この食器棚はスライド式のドアが三枚分の広さがあります。横にも縦にも広さがあるのでキッチンで必要なものをここに一か所で管理できるのです。

まず一面はキッチンパントリーとして利用しています。ここには乾物やレトルト食品、お菓子にお米など食品を大容量に備蓄しています。食材だけでなく、ゴミ袋やキッチンペーパーなどのキッチン用品のストックもしまっています。食器棚と別にパントリーを設ける家庭も多いですが、食器棚にパントリーとしての機能も持たせることで、家事の効率も高まっています。必要な物がサッと取り出せ、調理で活かせるので非常に便利です。

そして隣には一面に食器を並べています。普段使いする食器から、お客様用の食器、またお弁当箱やタッパーまで一面に食器が収納されているので、気分に合わせてお皿選びがしやすくなっています。そして隣にはキッチン家電を収納しています。日々使用する炊飯器や電子レンジはもちろんのこと、ホットプレートやたこ焼き器、フードプロセッサーなど使用頻度の低い家電までしっかりと収納できます。下部にはダストボックスも収納できています。

キッチンを使用しない時や来客時にはすりガラスの扉で全てを隠して収納できるため生活感を感じさせるアイテムを全て目に入れないで済むのでスッキリとしたキッチンが広がるのです。収納力に優れており、必要な物が一か所で管理でき、尚且つ全てを隠せる食器棚に私は大変満足しています。キッチンは女の城とも言われているだけに、女性にとって居心地のいい空間が広がるようにしましょう。

11月 4th, 2015

インナーガレージ

私の主人はガレージを設けるならインナーガレージがいい常に話していました。インナーガレージは車を安心して保管しておくことができます。夏の強い日差しを直接受けることで車の劣化に繋がります。また風やホコリが舞うことで車に小さなキズがつくことがあります。また車上荒らしなど物騒な事件が後を絶たない中、車を安心して管理できる場所というのはしっかりと確保しておきたいものです。車も簡単に買い替えたりすることができないものであるだけにその管理の方法が大切となってくるのです。

そこでインナーガレージは大変有効的なのです。また車の安全性を確保できるだけでなく、車と住宅を繋いでくれるのです。ガレージから室内へ行き来できるようにしておくことで、天候に左右されることなく、車の乗り降りが行えます。玄関からカーポートまでそんなに距離がなくても、強い雨など悪天候時には濡れて不快感が増してしまいます。インナーガレージであれば、雨でも濡れることなく車の乗り降りができるので不快な思いをすることはありません。

また買い物からの帰宅時は荷物が多いです。これらの荷物を室内へ運ぶのもこのインナーガレージであれば負担なくスムーズに荷物を搬入できるのです。車を安全に管理できるだけでなく、我々の暮らしを豊かにしてくれるインナーガレージには魅力がたくさんあるのです。家造りをする上で、駐車スペースをどこに設けるか、インナーガレージを取り入れるかどうかしっかり考える必要があると思います。

7月 9th, 2015

業者との出会い

我が家は現在新築住宅を建設している最中です。家造りは人生最大の買い物です。大きな金額の買い物なだけに後悔や失敗はしたくないものです。家を建てるにあたり、一番重要なことはいい業者との出会いだと感じています。一生に一度の大きな買い物ということでついつい良い物を選択しがちです。

しかしその結果、当初の予算よりはるかにオーバーしてしまうのです。私の周りの新築住宅を建てた友人達も同じような言葉を口にしています。結局最後に行う外構まで予算がまわらず、断念したという人さえいます。このようなことにならないようにしたいものです。

私が依頼した業者は、我々の希望する家をより近い状態にしてくれ、期待以上のものにしてくれます。金額がかさむ変更やプランを提案してくる時には、同時に節約できるプランの提案もしてくれます。このようにしてくれることで予算内で最高の住宅を手に入れることができるのです。
家造りも信頼関係の上に成り立つビジネスです。信頼関係が築けなければ高額の家を購入することなどできません。大手ハウスメーカーから地元に密着した工務店まで合わせると数多くの業者が存在します。その中から一社を選び依頼するのは容易なことではありませんが、ここをまず慎重に決めましょう。

印象として大手ハウスメーカーは住宅へのイメージが湧きやすい一方で、利益第一主義の傾向が強いです。モデルハウス維持費や広告費などで坪単価も割高です。工務店は地域での評判を大事にするので、施工はもちろんアフターメンテナンスにおいてもしっかり対応してくれるのです。予算も踏まえてまずは業者との出会いを大事にしたいものです。

5月 22nd, 2015

階段をどう活用するか

住まいを新築する時、その時代の流行りというものがあります。
今までは、玄関ホールから廊下が伸び、その北側に水回りを、南側にはLDKをつくり、その玄関ホールに2階への階段を作るという間取りが圧倒的に多かったです。
しかし、最近は、階段を玄関ホールに設置することにこだわらず、リビングスペースやダイニングスペースに設置するようになりました。
玄関ホールに階段をつけていた時は、その階段下を納戸して利用することが多かったです。

私の友人が住まいを新築した時、家族のコミュニケーションがスムーズに取れるようにと、ダイニング階段を設置しました。対面式のシステムキッチンの向かい側に、ダイニング階段を設置しました。
ちょっとスペース的には贅沢になりましたが、折り返し階段を設置しました。

子ども達が幼いので、安全性を優先しました。
子ども達が幼いと、1日の多くの時間をLDKで過ごします。普段、子ども達のおもちゃや絵本やお絵描き道具などがリビングスペースやダイニングスペースに散乱します。
2階に子ども部屋がありますから、そこに収納すれば良いと思っていましたが、子ども達が幼い時期は、LDKのどこかに収納するスペースが欲しいと思いました。今思えば、階段の蹴込み板部分を引き出しにすれば良かったと思いました。

子ども達はこの階段に座って、絵本を読んだり、お絵描きをした、おやつを食べたりするのが好きです。蹴込み板部分を引き出しにすると、さっと片付けることができます。子ども達が大きくなったら、彼女の趣味のパッチワークに使う大量の端切れを保管する場所としても最適です。ダイニングテーブルで、作業をすることが多いので、ここに収納があると、とても便利です。
階段下は、ほとんどデッドスペースになってしまいますから、もう少しよく考えて、収納できるようにすれば、お片付けももっと簡単になったのにと反省しています。

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