11月 16th, 2017

キッチンのシンプル収納

シンク廻り
調理器具や調味料などをガステーブルの周りにおくと、調理には便利ですが、時間が立つにつれ、はねた油や埃が付着してしまいます。
そこで、水廻りでよく使う調理器具は、シンクの前の壁に掛けて、出しっぱなし収納にしてみましょう。メッシュパネルを壁につけ、それにポールやフックを取り付けて、ザルやボール、ピーラー、おろしがね、茶漉し、漉し器、粉ふるい、キッチン鋏、計量カップなどを、ぶら下げ収納します。

目の前にあるので動線もシンプルになり、調理器具を洗った後は、完璧に拭き取らなくても、掛けておくだけで乾くので、効率のよい収納方法です。
調理台の前の壁には、同じようにメッシュパネルをつけ、小さなラックをかけて、調味料やスパイスを入れておいても便利です。

ガステーブル廻り
水廻りと同じように、ガステーブルの廻りも、お玉やフライ返し、トングなど調理中に使う道具や小さな鍋などを、出しっぱなしのぶら下げ収納にしてみましょう。ただし、レンジフードにぶら下げるツールが良くありますが、油や蒸気の排気で汚れるのではと思えます。

ガステーブルの横に冷蔵庫があることは多いですが、冷蔵庫の側面に吊るすのはどうでしょうか。磁石で取り付けるタオルハンガーなどにフックを掛けて、調理器具を吊るします。
ガステーブルとシンクの間に調理台があり、前に壁があれば、そこも利用できます。油も跳びちりにくく、両側から取りやすいので便利な場所です。

動線を考えた収納は、時短で楽な家事になり、シンプルな動きも、シンプルライフには必要なことです。

8月 5th, 2017

漆喰

多くの住宅でビニールクロスが使われています。価格の安さに加え、手軽に張り替えられるからです。ビニールクロスはカラーバリエーションも豊富ですし、デザインも豊富であるため室内の雰囲気や自分の好みに合ったものを選ぶことができます。このように住宅の壁はつい見た目のデザイン性ばかりに注目しがちです。

しかし、耐久性や不燃性など機能性にも目を向け住まいの快適性や安全性を高めたいものです。我が家は、土や石などの自然素材を使用した塗壁を取り入れました。塗り壁の代表的なものが石灰を主原料とする漆喰です。水廻りスペース以外全て漆喰を使用しました。漆喰は耐火性が高く、また調湿機能にも優れています。漆喰壁は「呼吸する壁」とも言われ、室内の湿度が高い時には水分を吸収し、逆に乾燥していると水分を放出してくれます。

一年を通して室内の湿度を快適に保ってくれるのです。また、カビや細菌の発生を抑える効果もあります。また、人体に悪影響を及ぼすと言われているホルムアルデヒドを吸収分解する機能もあり住まいの安全性をしっかりと確保することもできるのです。梅雨時期、外がじめじめしていても玄関を開け一歩室内に入るとカラッと心地よい空間が広がっていますし、室内干しをしても衣類に嫌なにおいがつかず、しっかりと乾くため漆喰にして良かったと実感しています。

ビニールクロスよりも少々割高な素材ではあるのですが、予算内でいい素材を取り入れることができたので良かったです。デザイン性も大切ですが、機能性にも注目して壁を選びましょう。

4月 24th, 2017

外構

外構でまず注目するのが、建物との調和ではないでしょうか。建物とのバランスを考え、色調や素材が建物の外装と合っているかということに注目します。そうすると住宅全体の統一感が高まり一層住宅の印象も良くなります。建物とのバランスと併せて街並みとのバランにまで注目することで、近隣住宅と馴染み違和感を感じさせないのです。

外構の中でも玄関の門まわりは、門扉、ポスト、表札、インターホンなど機能が詰まった場所であることにも注目しましょう。デザイン性に配慮すると同時に機能性にも目を向ける必要があると思います。

例えば、門扉です。大きな荷物がある時でもスムーズに行き来ができる広さがあるといいですし、自転車と通る時でも行き来のしやすさが高まります。これなら車イスが行き来する際も不便さを感じることもありません。ポストにおいては、雨に濡れずに郵便物を取り出せるほうがいいでしょう。また設置位置においても郵便物が取り出しやすい高さにしておくことで体に負担がかかりません。インターホンは、来客者の顔がしっかりと写る高さに設置しておかなければ意味がありません。

外構は防犯性にも注目しましょう。庭で安心して子ども達を遊ばせたいですし、バーベキューなどをして過ごすこともあるのでしっかりとプライバシーを確保しておきたいものです。気になる視線を緩やかにカットしながらも、人が行き来した際の気配を感じられるようなフェンスや壁を設けておきましょう。死角を作ってしまっては侵入者が潜みやすくなり安全性に欠けます。見通しを確保することも重要なのです。そして、夜に暗くなりやすいカーポート部分や裏の勝手口にはセンサーライトを設置しておくことで防犯性を高められます。デザイン性や機能性、防犯性に注目して外構工事を行いましょう。

3月 9th, 2017

ビルトインガレージ

我々の暮らしに車の存在はなくてはならないものです。大事な車を安心して管理できるように家造りをする際は、駐車スペースにもしっかり目を向けなければなりません。庭などにカーポートを設ける家庭も多いですが、車をしっかりと守るのであればビルトインガレージが最適なのです。

カーポートとは異なり、車をスッポリと壁面で多いため、雨や雪、風、夏の強い紫外線などからしっかりと守ることができます。また、車上荒らしなど車へのいたずらなどのトラブルも多いですが、これらに巻き込まれづらいということもあげられます。外部に車をさらすことがないため、車を安全に管理するには一番いいと思います。

私の父が車とバイクが大好きで、もちろんビルトインガレージを設けています。車好きの人にとっては一番安心できるガレージと言えるでしょう。このガレージから居住スペースへと直接出入りできるように設計しておくと便利さが増します。駐車してわざわざ玄関に回り込んで動線が長くなることもないですし、車と家の距離を縮めてくれます。買い物からの帰宅時は荷物が多いですが、車からそれらの荷物を室内へ搬入しやすいです。天候に左右されることなく、人の移動がスムーズに行え、荷物の搬入・搬出がしやすいので生活面において大きなメリットではないでしょうか。

広さに余裕があれば、駐輪スペースや屋外用の物置スペースも確保しておくとより便利で使い勝手のいいガレージとなります。家造りの際にはしっかり車の保管場所についても計画を行いましょう。

11月 15th, 2016

天井高を活かしたロフト

我が家の子ども部屋は勾配天井にしました。子ども部屋は、まだ子ども達が小さいのでそれぞれの個室を設けるのではなく、広々ワンルームにして自由に空間を利用できるようにしたのです。ワンルームを将来的には二つの空間に区切ります。個室にした場合、一部屋あたり5帖の広さです。個室になった時に狭さや圧迫感を感じないように勾配天井にしたのです。

勾配天井にしたことでこの天井高を活かしてロフト収納を設けたのです。必要最低限の広さしか確保していないので、その空間に物が溢れてしまうと勉強に集中することも、ゆっくりと休むこともできません。ロフト収納を設けて増えていく物をしっかりと片づけられるようにしたのです。子どもの成長と共に物は増えていきます。増えていくものをロフトでしっかり管理し、最低限の快適性を確保するのです。

屋根裏というデッドスペースを活かしてロフトを設ける家庭は多いです。ロフトを設ける場合に一つ気を付けなければならないのが、ロフトへの行き来です。我が家はハシゴで行き来をします。ハシゴだと勾配が急で安全性に欠けますし、物の出し入れもしずらさを感じることもあります。大きさのあるものや重さのあるものは一人で出し入れするのは難しいです。固定階段で行き来できるロフトであれば使用用途の幅も広がりますし、物の出し入れもしやすく安全性も高まるのです。ロフトはあると便利ですが、行き来のしやすさや安全性にも配慮しましょう。

9月 13th, 2016

間取り

家造りを進める上でまず行うのが、間取りを決めることです。この間取りによって住宅の住み心地が変わってくるだけに、動線にそって間取りを決める必要があります。この動線には、家事動線と生活動線があります。家族みんなが快適に住宅を過ごすには生活動線に配慮しなければなりません。また、家事を円滑に効率良く行えるようにするには家事動線が重要です。どちらの動線にも配慮して暮らしやすく、家事のしやすい家にしたいものです。

専業主婦である私は特に家事動線を重視しました。主婦にとって家事は365日休みがありません。その休みのない家事を効率良く、円滑に行うには家事動線はできるだけコンパクトにしておきましょう。家事動線で一番重要な動線は、キッチンと洗面室の動線です。キッチンで家事をしながら、洗面室で別の家事を行うことも多いです。同時に2か所で家事を行うことも多いだけにこれらの動線はできるだけ短く、移動のしやすさを確保しておきたいものです。

そこでキッチンと洗面室を隣り合わせに配置するのです。そうすれば動線は短いですし、横移動で移動のしやすさも高いのです。同時に2種類の家事を行いやすくなるので家事の効率も高まるのです。この家事動線に加えて、洗濯機のある洗面室から洗濯物干し場への動線も非常に重要なのです。洗濯を終えた洗濯物は水を含み重さを増します。それを抱えて洗濯物干し場まで運ばなければなりません。それだけに動線を短くしておきましょう。

我が家は、ウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。ここなら洗面室からの動線からも短く、リビングで遊ぶ子ども達の様子も確認できるので、家事と育児の両立がしやすいのです。動線にそって間取りを決めましょう。

7月 29th, 2016

我が家の新居は床にこだわりました。床は肌が直接触れることが多く、それだけに触感を大事にしたいと思ったからです。そこで取り入れたのが、地元の杉を使った浮造りの床です。この浮造りとは、木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のことを言います。立体感が生まれ、その触感は通常のフローリングでは得られない感触です。足裏を適度に刺激してくれることで、身体のバランスが良くなったり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防にも効果があると言われています。

また、可視光線を吸収して眼精疲労を防いでくれるとも言われています。子どもの偏平足防止や滑り止めにもなり心と身体を癒してくれるのです。無垢材の床は木、本来の木目の美しさを見て楽しむことができます。木の風合いを肌で感じて、目でも味わうことができるのでまさに理想的な床となっています。

合板のフローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことができません。しかし無垢材の床は一年を通して裸足で暮らしたくなるのです。夏でもサラサラとした肌触りですし、冬はヒヤッと冷たい感触もなく、むしろほのかに温かみを感じられるのです。これは無垢材ならではの魅力です。

また、子どもがおもちゃなど床に落とすと合板フローリングはボコボコになっているのが目立ってしまいます。しかし無垢材の床であれば、ごく小さなキズならば水を垂らして一晩おいておけば、朝には復活していることもあります。自然素材がなせる業なのです。肌が直接触れる床にこだわってみるのはおススメです。

6月 11th, 2016

家事室

家事室とは、洗濯物を洗う、干す、たたむ、しまうという作業が一か所で終えることができる家事専門の空間です。この空間は家事を行う女性にとっては非常に憧れの空間でもあるのです。小さい子どものいる家庭では家事が必要以上に時間がかかり、家事の効率が悪いと感じることも多いです。

リビングで洗濯物をたためば、隣で遊んでいる子ども達にたたんだ洗濯物をぐちゃぐちゃにされたりして、必要以上に家事に時間がかかってしまうこともあります。アイロンがけをしていれば、アイロンに興味を示し円滑にアイロンがけができなかったりと家事の効率が高められないのです。家事室があることで家事を子ども達に邪魔されることなく、円滑に且つ効率良く行うことができるのです。

毎日行う洗濯は、屋外に洗濯物を干しない日というのも意外と多いです。このような場合、活躍してくれるのが室内用の洗濯物干し場です。洗濯を終えて、移動することなく室内用の洗濯物干し場があると家事動線が短くて家事の効率が高まります。そしてここに、カウンターを設けておけば、乾いた洗濯物をその場でたたむことができます。

そして家族の衣類やタオル、下着などこの家事室に一か所で管理できるようにクローゼットを設けておくのです。たたんだり、アイロンがけした衣類をその場でしまえるので家事の効率がグンと高まるのです。たたんだ洗濯物を各クローゼットにしまうというのは住宅内を行ったり来たりと無駄な動きも増え、面倒と感じがちです。この家事への不満を解消するには、家事室にファミリークローゼットがあるといいのです。主婦にとって家事室は憧れる空間です。間取りを考える際に家事室を頭の中に入れ決めてみてはいかがでしょうか。

4月 30th, 2016

和室への動線

和室をどのように活用させたいかで間取りも変わってきます。今までは玄関近くに独立した和室を設けるのが多かったです。このような和室は客間として利用しやすいです。家族がくつろぎリビングにお客様をお通しすると、家族がリビングでくつろぐことができませんし、生活感溢れるリビングを見られるのに抵抗を感じる場合もあります。

独立した和室は客間として利用しやすいですし、また宿泊ルームとしても便利です。独立しているのでリビングからのテレビの音や喋り声などを気にすることなく、ゆったりとくつろいでもらえる和室となります。

しかし最近ではリビングに隣接した和室が多いです。このような和室にすることでリビングの延長として和室を多目的に使用できるのです。また家族がくつろぐリビングにより広さや開放感さえ与えてくれます。リビングとの境には建具を設けておけば、シーンによって和室を個室として利用できるので和室の活用法も幅を広げてくれます。独立型の和室にも、リビングに隣接した和室にもどちらにも魅力があります。そのどちらも魅力を手に入れるには和室への動線に注目してみて下さい。

普段はリビングの延長として普段使いできる和室として利用します。しかし時に客間としての和室が必要な場合があります。このような時に対応できるように、玄関から和室への動線を確保しておくのです。リビングとの境の建具でしっかりと区切っておけば、リビングを見られることなく和室を使用できます。和室への動線を2方向から行えるようにしておくことで、より和室が便利な空間になると思います。

3月 15th, 2016

洗濯物干し場

洗濯は毎日行う家事の一つです。毎日行う家事だからこそ不満やストレスに感じることがないように、しっかりと家事を円滑に進められるように環境を整えておく必要があるのです。洗濯物干し場は今では屋外用だけではダメです。室内用の洗濯物干し場は必須です。

屋外用においても室内用においても、洗濯機からの動線に配慮して設けましょう。洗濯を終えた洗濯物は水を含み重さが増します。それを抱えて洗濯物干し場まで移動するので、できるだけ動線は短くしておきたいのです。洗濯機のあるフロアに洗濯物干し場があるといいと言われています。一番理想的なのは、洗面室を広めに確保し、ここに天井から吊るすタイプの室内用の洗濯物干し場を設けるのです。広さがあればここに衣類を干しても洗濯物を邪魔と感じることなく洗面室を利用できます。そしてここに勝手口を設けてその先に屋外用の洗濯物干し場を設ければほとんど移動することなく洗濯物を干せるのです。

我が家は室内用の洗濯物干し場は雨の時くらいしか利用しません。基本的には屋外用の洗濯物干し場を利用します。屋外用はリビングの先に設けたウッドデッキ部分に設けています。洗面室からも近く、リビングで遊ぶ小さな子ども達を確認しながら家事が行えるのでここでよかったなと思っています。室内用は階段を上がった先の二階ホールに設けました。毎日のように室内用の洗濯物干し場を利用しないので、あえて邪魔にならない空間を利用してここに設置しました。

仕事を抱え忙しいママは夜に洗濯物をするという人も多いです。このような場合は動線が短い場所に室内用の洗濯物干し場があると便利ですが、私のように雨の時くらいしか利用しない人にとっては、邪魔にならずきちんと洗濯物が乾く環境に設ければいいと思います。生活スタイルに合わせて、屋外用と室内用の洗濯物干し場を設けましょう。

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