5月 2nd, 2018

子どもの居場所

我が家はLDKの一角に子どもの居場所となるキッズスペースを設けました。広さに限りのある空間ですが、子ども達にとって自分の居場所があることでとても居心地がいいようです。

キッズスペースを設けることでリビングがより落ち着いてくつろげる空間にもなっています。小さい子どものいる家庭では、リビングの床におもちゃが広がることがよくあります。その光景を見ると親はつい片付けなさい!と怒ってしまいがちです。これなら子どもも思い切りおもちゃを広げて遊べませんし、リビングの快適性も損なわれてしまうのです。キッズスペースを設けることでこの悩みを解消できました。子ども達はここで思い切りおもちゃを広げて遊ぶことができます。

リビングとキッズスペースの境には程よい高さの腰壁で空間を緩やかに区切りました。リビングで過ごす家族の気配を感じながらも気になる視線はしっかりと遮ることができるので、居心地の良さも高まります。リビングにおもちゃが散らかりにくくなるためリビングの快適性も維持しやすいのです。しかし、キッチンで家事をするママからの目線はしっかりと届くようにしました。これなら家事をしながら子どもの様子をしっかりと確認できるため、安心して家事を進められます。

子ども達が成長すれば遊ぶだけのスペースではなく、スタディーコーナーとしても利用させたいと思い、カウンターを造り付けました。リビングのテレビの音やリビングからの視線を気にしなくて済むので勉強への集中力も高いのです。分からない所があればキッチンにいるママと会話をしながら勉強を進められるのも子どもにとっては安心できるのです。子どもにとっての居場所もしっかりと設けてあげましょう。

3月 13th, 2018

洗面室

洗面室は、洗面・脱衣・洗濯と家族みんなが多目的にこの空間を利用します。家造りを行うほとんどの人がリビング・ダイニングを重視すると思いますが、それと同じくらい重要な空間だと考えていいと思います。朝の身支度を行う際、洗面室が混み合うことがありませんか。特に女の子が多い家庭では身支度に時間がかかり、自分のいいタイミングで身支度を行うことができないという不満を抱えている家庭も多いと思います。

そこで広々洗面室を設け、大きな洗面化粧台を設けるのです。大きな鏡張りにダブルボウルの洗面台があれば、家族が2、3人並んで同時に歯磨きをしたりと身支度を進めていくことができます。朝のバタバタの解消に繋がることでしょう。

多目的に使用されるこの空間は物が氾濫してしまう場所でもあります。広さに余裕を持って収納スペースを設けておきたいものです。そこで壁一面を利用して洗面クローゼットを設ける家庭も多いです。シャンプーなどのストック、浴室掃除用具、タオル類や家族の下着やパジャマなどもここに整理します。他には洗濯用洗剤など洗濯関連用品などを一か所で管理できる収納スペースがあると便利です。

最近では、洗面室を家事スペースとして利用させることも増えています。天井に室内干しを設けて洗う→干すという作業を移動することなく行えるようにしておくことで家事の効率化が図れます。勝手口を設けて外との繋がりを持たせ、ここに屋外用の洗濯物干し場を設けます。屋外用と室内用の洗濯物干し場が近くに設けられているので、洗濯物の移動もスムーズに行えます。家事の効率にも大きく影響する洗面室は特に重要な空間だと考える必要がありそうです。

1月 17th, 2018

キッチンの前に腰壁

我が家は、リビングに向かってI型のキッチンを設けています。キッチンの前には腰壁を設けました。腰壁がなくキッチンからフラットにカウンターが伸びたフルオープンキッチンが最近では一番人気ですが、そのキッチンのデメリットに抵抗を感じフルオープンキッチンを止めました。

そのデメリットとは、手元部分が丸見えであることです。きれいに片付いている時は見せるキッチンとして存在するのですが、調理中や調理後の乱雑になっているキッチンがリビングやダイニングから丸見えになってしまうのです。特に来客時には見た目にいいものではありません。

そこでキッチンの前に腰壁を設けたのです。リビングやダイニングとの一体感は損なわないように、使い勝手の良くない吊り戸棚を設けず、コンロ部分は壁にするのではなく、耐熱用のガラス張りにしたのです。このようにしたことで腰壁を設けてもリビングやダイニングとの一体感をしっかりと保つことができるのです。腰壁を設けたことで気になる手元部分をしっかりと隠すことができます。

今人気のフルオープンキッチンは、きれいにキッチンが片付いている時は見せるキッチンとして存在するのですが、調理中や調理後の乱雑になっているキッチンもリビングやダイニングから丸見えになってしまいます。見た目にいいものではありませんし、お客様の対応もしにくくなります。腰壁を設けたことでしっかりと手元部分を隠せ、急なお客様にもスムーズに対応できるのです。

またこの腰壁を設けて二か所ニッチを設けることができました。一つ目は、キッチン側に設けた調味料入れのニッチです。今までは作業スペースに並べていた調味料をこのニッチ内に収めるようにしたことで、作業スペースを広々と確保でき調理がしやすくなりました。そして、ダイニング側にはマガジンラックのニッチを設けました。ダイニングテーブルに新聞や雑誌などが散らかりやすいですが、これらをサッとこのニッチに整理できるので助かっています。キッチンの前に腰壁を設けるスタイルはおススメです。

11月 16th, 2017

キッチンのシンプル収納

シンク廻り
調理器具や調味料などをガステーブルの周りにおくと、調理には便利ですが、時間が立つにつれ、はねた油や埃が付着してしまいます。
そこで、水廻りでよく使う調理器具は、シンクの前の壁に掛けて、出しっぱなし収納にしてみましょう。メッシュパネルを壁につけ、それにポールやフックを取り付けて、ザルやボール、ピーラー、おろしがね、茶漉し、漉し器、粉ふるい、キッチン鋏、計量カップなどを、ぶら下げ収納します。

目の前にあるので動線もシンプルになり、調理器具を洗った後は、完璧に拭き取らなくても、掛けておくだけで乾くので、効率のよい収納方法です。
調理台の前の壁には、同じようにメッシュパネルをつけ、小さなラックをかけて、調味料やスパイスを入れておいても便利です。

ガステーブル廻り
水廻りと同じように、ガステーブルの廻りも、お玉やフライ返し、トングなど調理中に使う道具や小さな鍋などを、出しっぱなしのぶら下げ収納にしてみましょう。ただし、レンジフードにぶら下げるツールが良くありますが、油や蒸気の排気で汚れるのではと思えます。

ガステーブルの横に冷蔵庫があることは多いですが、冷蔵庫の側面に吊るすのはどうでしょうか。磁石で取り付けるタオルハンガーなどにフックを掛けて、調理器具を吊るします。
ガステーブルとシンクの間に調理台があり、前に壁があれば、そこも利用できます。油も跳びちりにくく、両側から取りやすいので便利な場所です。

動線を考えた収納は、時短で楽な家事になり、シンプルな動きも、シンプルライフには必要なことです。

8月 5th, 2017

漆喰

多くの住宅でビニールクロスが使われています。価格の安さに加え、手軽に張り替えられるからです。ビニールクロスはカラーバリエーションも豊富ですし、デザインも豊富であるため室内の雰囲気や自分の好みに合ったものを選ぶことができます。このように住宅の壁はつい見た目のデザイン性ばかりに注目しがちです。

しかし、耐久性や不燃性など機能性にも目を向け住まいの快適性や安全性を高めたいものです。我が家は、土や石などの自然素材を使用した塗壁を取り入れました。塗り壁の代表的なものが石灰を主原料とする漆喰です。水廻りスペース以外全て漆喰を使用しました。漆喰は耐火性が高く、また調湿機能にも優れています。漆喰壁は「呼吸する壁」とも言われ、室内の湿度が高い時には水分を吸収し、逆に乾燥していると水分を放出してくれます。

一年を通して室内の湿度を快適に保ってくれるのです。また、カビや細菌の発生を抑える効果もあります。また、人体に悪影響を及ぼすと言われているホルムアルデヒドを吸収分解する機能もあり住まいの安全性をしっかりと確保することもできるのです。梅雨時期、外がじめじめしていても玄関を開け一歩室内に入るとカラッと心地よい空間が広がっていますし、室内干しをしても衣類に嫌なにおいがつかず、しっかりと乾くため漆喰にして良かったと実感しています。

ビニールクロスよりも少々割高な素材ではあるのですが、予算内でいい素材を取り入れることができたので良かったです。デザイン性も大切ですが、機能性にも注目して壁を選びましょう。

4月 24th, 2017

外構

外構でまず注目するのが、建物との調和ではないでしょうか。建物とのバランスを考え、色調や素材が建物の外装と合っているかということに注目します。そうすると住宅全体の統一感が高まり一層住宅の印象も良くなります。建物とのバランスと併せて街並みとのバランにまで注目することで、近隣住宅と馴染み違和感を感じさせないのです。

外構の中でも玄関の門まわりは、門扉、ポスト、表札、インターホンなど機能が詰まった場所であることにも注目しましょう。デザイン性に配慮すると同時に機能性にも目を向ける必要があると思います。

例えば、門扉です。大きな荷物がある時でもスムーズに行き来ができる広さがあるといいですし、自転車と通る時でも行き来のしやすさが高まります。これなら車イスが行き来する際も不便さを感じることもありません。ポストにおいては、雨に濡れずに郵便物を取り出せるほうがいいでしょう。また設置位置においても郵便物が取り出しやすい高さにしておくことで体に負担がかかりません。インターホンは、来客者の顔がしっかりと写る高さに設置しておかなければ意味がありません。

外構は防犯性にも注目しましょう。庭で安心して子ども達を遊ばせたいですし、バーベキューなどをして過ごすこともあるのでしっかりとプライバシーを確保しておきたいものです。気になる視線を緩やかにカットしながらも、人が行き来した際の気配を感じられるようなフェンスや壁を設けておきましょう。死角を作ってしまっては侵入者が潜みやすくなり安全性に欠けます。見通しを確保することも重要なのです。そして、夜に暗くなりやすいカーポート部分や裏の勝手口にはセンサーライトを設置しておくことで防犯性を高められます。デザイン性や機能性、防犯性に注目して外構工事を行いましょう。

3月 9th, 2017

ビルトインガレージ

我々の暮らしに車の存在はなくてはならないものです。大事な車を安心して管理できるように家造りをする際は、駐車スペースにもしっかり目を向けなければなりません。庭などにカーポートを設ける家庭も多いですが、車をしっかりと守るのであればビルトインガレージが最適なのです。

カーポートとは異なり、車をスッポリと壁面で多いため、雨や雪、風、夏の強い紫外線などからしっかりと守ることができます。また、車上荒らしなど車へのいたずらなどのトラブルも多いですが、これらに巻き込まれづらいということもあげられます。外部に車をさらすことがないため、車を安全に管理するには一番いいと思います。

私の父が車とバイクが大好きで、もちろんビルトインガレージを設けています。車好きの人にとっては一番安心できるガレージと言えるでしょう。このガレージから居住スペースへと直接出入りできるように設計しておくと便利さが増します。駐車してわざわざ玄関に回り込んで動線が長くなることもないですし、車と家の距離を縮めてくれます。買い物からの帰宅時は荷物が多いですが、車からそれらの荷物を室内へ搬入しやすいです。天候に左右されることなく、人の移動がスムーズに行え、荷物の搬入・搬出がしやすいので生活面において大きなメリットではないでしょうか。

広さに余裕があれば、駐輪スペースや屋外用の物置スペースも確保しておくとより便利で使い勝手のいいガレージとなります。家造りの際にはしっかり車の保管場所についても計画を行いましょう。

11月 15th, 2016

天井高を活かしたロフト

我が家の子ども部屋は勾配天井にしました。子ども部屋は、まだ子ども達が小さいのでそれぞれの個室を設けるのではなく、広々ワンルームにして自由に空間を利用できるようにしたのです。ワンルームを将来的には二つの空間に区切ります。個室にした場合、一部屋あたり5帖の広さです。個室になった時に狭さや圧迫感を感じないように勾配天井にしたのです。

勾配天井にしたことでこの天井高を活かしてロフト収納を設けたのです。必要最低限の広さしか確保していないので、その空間に物が溢れてしまうと勉強に集中することも、ゆっくりと休むこともできません。ロフト収納を設けて増えていく物をしっかりと片づけられるようにしたのです。子どもの成長と共に物は増えていきます。増えていくものをロフトでしっかり管理し、最低限の快適性を確保するのです。

屋根裏というデッドスペースを活かしてロフトを設ける家庭は多いです。ロフトを設ける場合に一つ気を付けなければならないのが、ロフトへの行き来です。我が家はハシゴで行き来をします。ハシゴだと勾配が急で安全性に欠けますし、物の出し入れもしずらさを感じることもあります。大きさのあるものや重さのあるものは一人で出し入れするのは難しいです。固定階段で行き来できるロフトであれば使用用途の幅も広がりますし、物の出し入れもしやすく安全性も高まるのです。ロフトはあると便利ですが、行き来のしやすさや安全性にも配慮しましょう。

9月 13th, 2016

間取り

家造りを進める上でまず行うのが、間取りを決めることです。この間取りによって住宅の住み心地が変わってくるだけに、動線にそって間取りを決める必要があります。この動線には、家事動線と生活動線があります。家族みんなが快適に住宅を過ごすには生活動線に配慮しなければなりません。また、家事を円滑に効率良く行えるようにするには家事動線が重要です。どちらの動線にも配慮して暮らしやすく、家事のしやすい家にしたいものです。

専業主婦である私は特に家事動線を重視しました。主婦にとって家事は365日休みがありません。その休みのない家事を効率良く、円滑に行うには家事動線はできるだけコンパクトにしておきましょう。家事動線で一番重要な動線は、キッチンと洗面室の動線です。キッチンで家事をしながら、洗面室で別の家事を行うことも多いです。同時に2か所で家事を行うことも多いだけにこれらの動線はできるだけ短く、移動のしやすさを確保しておきたいものです。

そこでキッチンと洗面室を隣り合わせに配置するのです。そうすれば動線は短いですし、横移動で移動のしやすさも高いのです。同時に2種類の家事を行いやすくなるので家事の効率も高まるのです。この家事動線に加えて、洗濯機のある洗面室から洗濯物干し場への動線も非常に重要なのです。洗濯を終えた洗濯物は水を含み重さを増します。それを抱えて洗濯物干し場まで運ばなければなりません。それだけに動線を短くしておきましょう。

我が家は、ウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。ここなら洗面室からの動線からも短く、リビングで遊ぶ子ども達の様子も確認できるので、家事と育児の両立がしやすいのです。動線にそって間取りを決めましょう。

7月 29th, 2016

我が家の新居は床にこだわりました。床は肌が直接触れることが多く、それだけに触感を大事にしたいと思ったからです。そこで取り入れたのが、地元の杉を使った浮造りの床です。この浮造りとは、木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のことを言います。立体感が生まれ、その触感は通常のフローリングでは得られない感触です。足裏を適度に刺激してくれることで、身体のバランスが良くなったり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防にも効果があると言われています。

また、可視光線を吸収して眼精疲労を防いでくれるとも言われています。子どもの偏平足防止や滑り止めにもなり心と身体を癒してくれるのです。無垢材の床は木、本来の木目の美しさを見て楽しむことができます。木の風合いを肌で感じて、目でも味わうことができるのでまさに理想的な床となっています。

合板のフローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことができません。しかし無垢材の床は一年を通して裸足で暮らしたくなるのです。夏でもサラサラとした肌触りですし、冬はヒヤッと冷たい感触もなく、むしろほのかに温かみを感じられるのです。これは無垢材ならではの魅力です。

また、子どもがおもちゃなど床に落とすと合板フローリングはボコボコになっているのが目立ってしまいます。しかし無垢材の床であれば、ごく小さなキズならば水を垂らして一晩おいておけば、朝には復活していることもあります。自然素材がなせる業なのです。肌が直接触れる床にこだわってみるのはおススメです。

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